白井美緒

唯一ダーツやらない人美緒ちんです。唯の中学からの同級生ですが友達と言うよりは「バスケ少女唯」のファンかもしれません。別に同じ学校に追っかけてきた言う程でもないのですがバスケが出来なくなった唯のことを心配しております。

唯が無気力化しているので背中を押す人が必要だったのと序盤の狂言回しとして登場してもらいました。

4thの内容に少し触れますが当初はこの子も一緒にダーツ部に入れるつもりだったんですけどちょっとレベルが高くなりすぎて入れてもついていけない感じになってしまったので止めました、まんま本人の弁ですね。

次回からは5thlegの予告的な内容にしようかなとか思っておりますが予定は未定であって決定ではないのでそのつもりでお付き合いください。

李沢杏

眼鏡部長杏です。部活としては人数が足りないのと優子が生徒会長なので兼任も大変だろうと思い部長を別に用意しました。優子がレフェリーに入るのでついでに狂言回しをしてもらおうかと。

いかにもヒロインチックなキャラはやめようと思ったのと現状ギスギスしてるので明るいムードメーカをイメージして作りました。この子のおかげで話が進行しやすくなったと思うので役目は果たしてくれたかと。

おそらくメンバーの中では実力が1枚落ちるとは思うのですがいずれこの子がダーツしているところも描かなければですね。

 

綾瀬雪乃

ゆきのんです。当初は部内での対決は考えていなかったのですがまずはライバルキャラをと考えた時に優子にベッタリのキャラはどうだろうということで出てきました。そこからダブルスパートナーを賭けた勝負にしてみようということになりここに至りました。綾瀬は地名からですが自分は特に縁もゆかりもありません(ぇ。雪乃はなんとなく思い付きなので由来はありません。

基本的に優子にしか心を開いていないので友達少ないです。まあ悪い人じゃないんでしょうけど人とのコミュニケーションとるのが苦手なんでしょうねぇ。優子との関係はいずれ描かないといけないだろうなぁとは思っております。

唯が能動的にダーツをやりたいという話ではなかったので雪乃が引っ掻き回してくれたのはありがたかったなと。自分的に助けられたのとツンデレは好物なのでメインのキャラでは一番好きかもしれません。

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小野寺優子

生徒会長でダーツ部エース小野寺優子さんについてです。

全くの素人である唯をダーツに引き入れる人として出しました。学園でのカリスマ的存在とするために生徒会長にしましたがそっちの活動があまり描けてないので機会があったら描きたいところ。決め台詞の「返事はYESよ!」ですが「この人は有無を言わせない性格だろうなーなんか面白い言い回し無いかなー」と思っていたところ某特撮シリーズで出てきた「答えは聞いてないっ」が思い浮かんでこれをヒントに生まれました。これが結構受けてくれたようで良かったです。

いきなりシングルス全国トップという設定なので先々大変な気もしますがまあこの人は絶対王者ということで良いでしょう(ぇ。

イギリスからの帰国子女でイギリス在住時に本場のダーツに魅せられてダーツを始めたという体で設定を考えております。いずれはPDCでやりたいとか思っていたりするかもしれません。

名前の優子はなんとなく思いつきで苗字はとりあえず3文字でと考えていてDOUBLE OUTの準備号(コピー誌)を出した時に仮につけていたものがそのまま使われることになりましたので特に意味はありません。

沢村唯

ゆいにゃんこと沢村唯ですがまあ経歴は作中のとおりです。

なんで元々ダーツをやっていた人でなくバスケットからの転向にしたかというとコミティアで発表するということで大半の人がダーツの存在自体は知っていてもやったこともなければルールも知らない。なので主人公と読者目線を合わせようということでこうなりました。

おかげでルールを唯に説明する体で読者に説明もできたりここはやりやすかったと思います。

計算(アレンジ)が苦手というのはまあお約束の弱点設定ですね。これがないとさすがに無敵になってしまうので。

まあ始める前からわかっていたことですが基本的に相手のターンにこちらが何も出来ないので試合の盛り上げ方は悩みどころです。プレイヤーは絶対に狙いを外さず勝敗を他のところに求めた某ダーツ漫画はとてもうまいし面白いと思いました。

ただそれだとどうしても闇社会のなんちゃらになってしまうので部活動をテーマにした以上通常のルールの範囲内で頑張ってみようと思います。

何故ハードダーツになったのか。

いやまあ高校の部活にソフトの台が合わないと思ったのが最大の理由なんですけどね。あと当時のソフトだとプロの試合でもファットブル(インナーブルもアウターブルも50点で計算される)だったので入れるのが当たり前の世界だからそれだとちょっと漫画にしづらいなと。

あとは当時PDCを見ていて501DOUBLEOUTのルールが見ていて面白いなと思ったのと会場の盛り上がりが凄かったのでこれでやってみたいと思ったからですかね。

後になって思うとクリケットとかもやれた方が試合の駆け引きが描けたりして面白いかなとも思ったんですけど今更ですよね。元々ダーツを知らない人向けに描き始めたのでクリケのルールを説明するのが大変そうかなと思って避けたんですよね。

まあそんな訳でハードの501DOUBLEOUTを基本線にタイトルもそのまま「萌えるダーツ漫画 DOUBLE OUT」と相成ったわけです。

「萌えるダーツ漫画」というのはタイトルで何の漫画か一発でわかるように付けたのですが、今回再開にあたりその役目も終わっただろうということでそれは外して「DOUBLE OUT」として再開しております。

まあ元々「燃え」はあっても「萌え」のない漫画でしたしね(ぇ。

とりあえず今回はこの辺で。他に何か聞きたいこととかあったら答えますのでコメントにてお尋ねください。ではでは。

唯は何故バスケ投げになったか。

なんか急に言いたくなったので。

確か2007年のGW辺りから大学の同級生とダーツをしたのがきっかけでハマったのですがそういやダーツ漫画ってないなーと思っていて飲みの席の与太話で「ダーツ漫画描いてみたいんだよねー」という話をしていた時に自分が「バスケを怪我で断念した主人公がダーツに転向するのはどうだろう?」出したら「じゃあバスケの投げ方で投げるとかどうか?」と返されたのがきっかけです。

その時は「ないわー」と思っていたのですが当時ダーツのレッスン関係の本やらみていたら「これだとみんな同じ投げ方になるよなー」と思いまして。まあそれはそれで上手くなるためには正解なのかもしれませんがそれもつまらないなーと。

究極的には1本ずつライン越えないで投げれば良いわけでそれならダーツを知らない人に視覚的に面白くしたいと思いバスケ投げの採用となりました。

その代わり他の人は経験者なのでいわゆるダーツの基本になりそうな綺麗なフォームで投げさせるようにしています。今後の展開で他の競技から転向してきた新キャラとかはあるかもしれませんね。

あ、野球投げはみなさん危ないので止めてくださいね。特にソフトダーツの場合ボード痛めたりしますんで野球投げダメ絶対。

次回は何でハードを題材にしたかについて書こうかな。まあそんな大した理由ではないのですが次回に続きます。

オリジナルダーツ漫画再開しました。

初めまして、こんにちは。涼宮和貴(スズミヤカズキ)と申します。

2009年から2011年にかけてにコミティアという同人誌即売会で「萌えるダーツ漫画 DOUBLE OUT」という作品を発表してましてそれはそこで一度区切りをつけたのですが色々とご協力を頂いて続きを描こうということになりブログを立ち上げた次第です。

現在はリニューアルしたものをKindleにて販売しております。

詳しくはトップの固定ページを御覧ください。

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こちらは本編主人公の「沢村唯」です。

沢村は某戦前の大エース様から。唯はなんとなく響きで付けました。元々は中学女子バスケットの有望選手で膝の故障で高校ではバスケを断念してしまいます。

バスケが出来なくなったことにより無気力状態だった唯が突然ダーツ部にスカウトされて能力を発揮するというまあ王道スポ根に少しの百合要素を混ぜてお送りするダーツ漫画となっております。

とりあえずしばらくは本編のキャラ紹介なんかをしていきたいと思いますのでこちらのブログにお付き合いいただければと思います。

ではでは。