ゆいにゃんこと沢村唯ですがまあ経歴は作中のとおりです。
なんで元々ダーツをやっていた人でなくバスケットからの転向にしたかというとコミティアで発表するということで大半の人がダーツの存在自体は知っていてもやったこともなければルールも知らない。なので主人公と読者目線を合わせようということでこうなりました。
おかげでルールを唯に説明する体で読者に説明もできたりここはやりやすかったと思います。
計算(アレンジ)が苦手というのはまあお約束の弱点設定ですね。これがないとさすがに無敵になってしまうので。
まあ始める前からわかっていたことですが基本的に相手のターンにこちらが何も出来ないので試合の盛り上げ方は悩みどころです。プレイヤーは絶対に狙いを外さず勝敗を他のところに求めた某ダーツ漫画はとてもうまいし面白いと思いました。
ただそれだとどうしても闇社会のなんちゃらになってしまうので部活動をテーマにした以上通常のルールの範囲内で頑張ってみようと思います。